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まだクリスマスには早いような・・・でも、やっぱり、プレゼントのことを考えるだけで、あたたかな気持ちになります。koruriさんの染め、織、縫い、全部がやさしい、あたたかい作品たちです。ピンクの作品は茜、枇杷、ヤマモモ(黄色)で、シルクウールを染めたショールです。

自分へのプレゼントなら、やっぱりアクセサリーですよね。高木伸子さんのビーズコレクション。
もこもこ毛糸の帽子に、耳当て、指だしの手袋などなど、maigo-shopさん。
いつもやさしい色合いのkalennoteさん、今回はカレンダー型のカードが登場しました。
今回も、ココからスマイルのAさんが来てくださいました。丁度在廊していた、高木さんとkalennoteさんの紹介がしてありますので、チェックしてみてくださいね。
展覧会は12月2日(金)までです。この続きはpart2で紹介します。


自分へのプレゼントなら、やっぱりアクセサリーですよね。高木伸子さんのビーズコレクション。

もこもこ毛糸の帽子に、耳当て、指だしの手袋などなど、maigo-shopさん。

いつもやさしい色合いのkalennoteさん、今回はカレンダー型のカードが登場しました。

今回も、ココからスマイルのAさんが来てくださいました。丁度在廊していた、高木さんとkalennoteさんの紹介がしてありますので、チェックしてみてくださいね。
展覧会は12月2日(金)までです。この続きはpart2で紹介します。
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by bi-damas
| 2011-11-30 11:17
びー玉では、ハセガワアキコ先生の紙版画と製本のワークショップをしていますが、今回はアキコ先生の吹田にある教室(アトリエシトロン)の作品展です。びー玉での紙版画の生徒さんも仲間に入れていただきました。
シトロンでは、エッチング、ドライポイント、コラグラフ、メゾチントなど、いろんなタイプの版画をしています。皆で6~7人ほど。先生の自由な発想に触発されて、生徒さんもかなり自由。
実はこれに先立って、交差式製本の講座がありました。イタリアの製本ですが、糸で綴じていくので、和綴じとも少し似ています。4,6ページずつ、まとめて糸で留めていくのです。

2時間半くらいで出来上がり!表紙は2色の紙を組み込みます。わたしは、マーブルの紙をコラージュしました。
いろんなものをコラージュするのもOK.切手もいいかもしれません。小さいサイズの切手ファイルブックを作ろうかしら。教室の様子です、右端がアキコ先生。
アキコ先生の教室の楽しい感じが伝わるような展覧会でした。いつか教室にもおじゃまさせてくださいね!
ここをClick!

シトロンでは、エッチング、ドライポイント、コラグラフ、メゾチントなど、いろんなタイプの版画をしています。皆で6~7人ほど。先生の自由な発想に触発されて、生徒さんもかなり自由。

実はこれに先立って、交差式製本の講座がありました。イタリアの製本ですが、糸で綴じていくので、和綴じとも少し似ています。4,6ページずつ、まとめて糸で留めていくのです。


2時間半くらいで出来上がり!表紙は2色の紙を組み込みます。わたしは、マーブルの紙をコラージュしました。
いろんなものをコラージュするのもOK.切手もいいかもしれません。小さいサイズの切手ファイルブックを作ろうかしら。教室の様子です、右端がアキコ先生。

アキコ先生の教室の楽しい感じが伝わるような展覧会でした。いつか教室にもおじゃまさせてくださいね!
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by bi-damas
| 2011-11-30 11:00
岡田佳子さんの3度目の個展が始まりました。

「狂女」という作品。この作品を看板に使いました。それを見て、初めてびー玉に来た人もいました。

左が「愚を知る」という作品。愚というのが今回のテーマ。岡田さんは自分の今、を描いたそう。うまくいかない自分、思うように走れないもどかしさ。がんこ。朴念仁。

そう、一番奥のオレンジの作品が「朴念仁」。今回は14点。色がきれいで、落ち着きます。
お客さんの一人は「胎内にいるようですね」別の一人は、「やさしいですね」「まあるいですね」またある人は「生み出された卵」
佳子さんは10日間、一日も欠かさず、びー玉に出て来てくれました。ひいおばあちゃんの着物を着て、「ひいおばあちゃんの魂が乗り移るのか、しゃんとします」にこにこと、お茶を入れてくれます。
7時半になって、天神橋をとことこ歩いて帰ります。途中無農薬野菜の八百屋「T」にて、佳子さんは大根を買いました。買って帰っただいこんを見て、おばあちゃんが、突然「天満の子守唄」を歌いだしたそうです。「天満の市でだいこんそろえて船に積む~」
ひいおばあちゃんの着物、おばあちゃんの子守唄、おかあさんのだいこん煮、着物姿で大根を買って帰る佳子さんの姿、すべてが作品と重なり合って、温かい時間が流れたように思います。
初めてきたお客様が、会期中にもう1度来られて、実は詩を書いていて、見てもらおうかな、と思った、とCDを持ってこられました。残念ながら、画廊にはパソコンがないので、それはそのまま持ち帰られました。佳子さんも、わたしも「詩」「散文」「童謡」などにすごく興味があって、二人だけのときは、お互いの文章を読んで、過していました。版画や豆本を見て欲しい、といってくる人はいましたが、詩を見せに来られた人はいままでになかったので、ちょっと不思議な気がしました。

「狂女」という作品。この作品を看板に使いました。それを見て、初めてびー玉に来た人もいました。

左が「愚を知る」という作品。愚というのが今回のテーマ。岡田さんは自分の今、を描いたそう。うまくいかない自分、思うように走れないもどかしさ。がんこ。朴念仁。

そう、一番奥のオレンジの作品が「朴念仁」。今回は14点。色がきれいで、落ち着きます。
お客さんの一人は「胎内にいるようですね」別の一人は、「やさしいですね」「まあるいですね」またある人は「生み出された卵」
佳子さんは10日間、一日も欠かさず、びー玉に出て来てくれました。ひいおばあちゃんの着物を着て、「ひいおばあちゃんの魂が乗り移るのか、しゃんとします」にこにこと、お茶を入れてくれます。

ひいおばあちゃんの着物、おばあちゃんの子守唄、おかあさんのだいこん煮、着物姿で大根を買って帰る佳子さんの姿、すべてが作品と重なり合って、温かい時間が流れたように思います。

初めてきたお客様が、会期中にもう1度来られて、実は詩を書いていて、見てもらおうかな、と思った、とCDを持ってこられました。残念ながら、画廊にはパソコンがないので、それはそのまま持ち帰られました。佳子さんも、わたしも「詩」「散文」「童謡」などにすごく興味があって、二人だけのときは、お互いの文章を読んで、過していました。版画や豆本を見て欲しい、といってくる人はいましたが、詩を見せに来られた人はいままでになかったので、ちょっと不思議な気がしました。
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by bi-damas
| 2011-11-12 02:35
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