ギャラリーびー玉の展覧会


by bi-damas

夏にがんばる

8月1日2日はワークショップデーでした。
まずは、ステンドグラスで作るペンダントトップ。
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さまざまな色と大きさのガラス板から、好きなものを選んで、組み合わせます。次は銅線をぐるり巻いていきます。ここを丁寧にするかどうかで、完成度がちがってきます。いよいよハンダでつなげていきます。d0149342_0291615.jpg
わたしはステンドグラスは初体験でしたが、ハンダ付けは意外と簡単でした。ガラス板の間に自分の版画作品を入れたりすると、おもしろい作品ができそうです。
次にはぜひ、オーナメントとか、大きな作品も作ってみたいと思いました。

さて、2日は紙版画。レギュラーで参加してくださる方が多いので、皆さん慣れた手つきで、次々作品を創られていきます。誰かが刷るたびに、「わあ!」と拍手と歓声が。
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紙版画のワークショップは、紙でもCDーRでもOK。次回は9月13日(日)1時から5時です。(詳細はギャラリーまで)
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# by bi-damas | 2009-08-04 00:47

妖怪展終わりました

今、妖怪ってブームだそうです。
水木しげるさんの「ゲゲゲの鬼太郎」のマニアっているんですよね。かってびー玉のお客さんとして出会った、namigeさんもNAG君もそのころからいつも話しにでるのは、水木しげるの妖怪たち、梅図かずおの怖い漫画、などなど。わたしとしては、杉浦日向子の「百物語」も入れてもらって、妖怪ビッグ3と崇めたいところです。梅図さんのは、妖怪っていうのとちょっとちがいますが、アノ人がなんか妖怪的ですよね。
石田元の「OROCHI」は、明るい元気のでる作品。
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そして豆人形は、吉田コマキ作品。人魚はぎょっとするくらい豊満です。
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縫采徹作品。左から「人魚」「濡れ女」「蛾」一番右がスフィンクスで、彼の場合「妖怪=スフィンクス」だったそうです。
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会期中には吉原米子さんの篆刻教室も開催。吉原さんは魔よけの札も書票に。妖怪がこれだけ集まっても、楽しい展示になったのは魔よけの札のお陰かもしれません。
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さて、びー玉は8月3日から17日まで夏休み。休み明け第1弾は「ボタンとエコバッグ展」です。ボタン、ボタンを使った作品、そしていろんなエコバッグが並びます。お楽しみに!
皆さんもよい夏休みをお迎えください!
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# by bi-damas | 2009-08-02 10:54

癒し系妖怪かも

さて、妖怪展がはじまりました。
初日と2日はタマヨシコさんが妖怪バーを開催、もちろんわたしもチーママとして、飲み物の用意。仏像みたいな
ごまケーキとか、イハイバーなる妖しいスナックが並びます。
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テーブルの上にのたうっているのが、石田元のOrochi。かわいいピンクな奴ですが、しょっちゅう頭をこづかれます。やはりピンクなタマヨシコの帽子。実は河童の帽子がふたつ展示してありますが、必見です。すごく似合う人にかぶってほしいです。
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今回も元気いっぱいの妖怪たちは、namigeの革の人形。赤猫さんたちは、みんなどくろのペンダントつけてます。一粒で3度おいしい作品群です。
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今回、注目だったのが、柴田遊の器。これ、むしろ美術品です。ふぐ刺しくらいしか盛れません。いやいやもったいなくて、使えそうにないです。写真の作品他、さまざまなユニークなお化けが描いてあります。三味長老とか、
瀬戸大将とか。どんなお化けか知りたいひと、ぜひ、見に来てください。
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展示は7月30日(木)まで。13時から20時(土日は18時まで)月曜休み。
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# by bi-damas | 2009-07-24 00:45

原始ニカエル

手描きのTシャツがまだ市民権を持っていなかった頃、小橋貞さんの紅葉Tシャツに出会いました。今から7年ほど前のことです。やはり同じ頃、国際会議場であったアートイベントでひときわ目をひく陶芸作品がありました。
信楽の窯元で働く安藤久仁子さんの器でした。
その後不思議なご縁で、二人の「原始」シリーズは続くのです。中崎町で、びー玉で。今回はびー玉での第2章になります。
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安藤さんのは予想不可能なオブジェ。前回は槍がいくつもでしたが、今回は30キロはゆうにある「積む」という作品。山に分け入り、土を掘り、鉱物を探すのだそうです。さまざまな光を放つ天然石が内側から「土の力」を放電してるかのようです。
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小橋さんのTシャツ、今回は「自然」「海」が存分に広がります。空を描くのが好き、といってましたが、ハイビスカスが揺れる南の空の夕焼け、蛍舞う川面の夜空、鷹の舞う朝焼け、りんとした冬の月夜、などなど。それはそれはみごとです。写真は睡蓮の池でしょうか。かえるが鳴いています。
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びー玉は小さな空間ですが、ふたりの世界、その広がりは、「大地」「地球」「宇宙」とふくらんでいきます。静かな夏の午後に、サンシンの音色が聞こえてきそう。7月16日(木)まで。
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# by bi-damas | 2009-07-13 01:51

6月の絵

河合真弓さんの日本画とTシャツの展覧会が、今年も6月にありました。

最近はモチーフは動物たちである。フラミンゴ、かもめ、つばめ、犬、猫、羊、うさぎ・・・。彼女の描くものの中で、わたしは「鳥」が好きだ。大きな大きな空に、小さな小さな鳥。そのコントラストがストイックでまっすぐな河合真弓の世界をよくあらわしている。
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河合は旅が好きである。愛犬マリンを連れて、愛車で出かける。昨年は佐渡に行ったという。気に入った場所で、ずっとスケッチブックを広げて、無心に描く。
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実は河合の展覧会が終わってすぐ、わたしも小さな旅に出た。一人旅は孤独だ。その日の約束がなにもない、誰も自分を待ったりしない。その空白、虚無に自分がとてつもなく小さくて、自分がなにか大きなものに包み込まれているのが、感じられるのだ。それはとても安らげる感覚だ。そういうことを、なんだかすごく感じた。そう、河合真弓の作品郡を見たときから、つきまとっていた感覚だ。

彼女の作品は日本画だけでない。手描きTシャツ、ジーンズ、帽子。かっこよくて、涼しげだ。
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# by bi-damas | 2009-06-22 01:29

癒しの空間ー布で遊ぶ

「土と出会う、布で遊ぶ」は、陶の辻本路さんとちくちく布小物の家次久仁子さん、カキシブ染めのishikoroさんの3人の展示でした。あまりに息ぴったりで、ひとりの作家さんが両方作ったみたいです。
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かなり小さなかばんは、ヤジさんの定番ですね。今年は、辻本さんの「極小えのき入り」も見られましたよ!
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ishikoroさんはびー玉の布で遊ぶシリーズが始まってから連続して毎年登場してくださっています。今年はインフルエンザ報道で、「行かんほうがええんじゃねえ?(広島弁)」と周囲から言われたそうですが、会期最後の2日は来てくださいました。
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大阪のヤジさんと、常滑の辻本さん、そして広島のishikoroさん、3人がそろった5日、6日は楽しく過ぎていきました。
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# by bi-damas | 2009-06-07 12:45

あとをひく「あかり」

もう次の展示が始まっていますが、杉本あかりさんの作品の余韻にひたっています。
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今回も急遽、物語をつけるワークショップをひらきました。なんせ
展示がはじまってからの募集でしたので、全然参加がありませんでした。
でも、わたしはあれこれ考えて、とても楽しみました。
次にあかりさんは、妖怪展に出されるので、そのときもワークショップをしようと思っています。今度は「怪談」です。杉本あかりさん以外にも、平面作家さんで出展されるのは、石田詩子さん、吉田コマキさん、吉原米子さんなど。今度こそワークショップに参加者がほしいです。
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絵本を創る展のことにふれますと、今お話が半分くらい決まりました。
真っ先に返事をくれたのが、NYのマークさん、フランスのミッシェルさん、ラウルさん。
ミッシェルには3つのお話がついたのですが、すごく悩んだ末、ひとつを選んでくれました。彼はフランス語バージョンの訳を付けてくれました。きっと彼はそれで日本語を勉強するつもりでしょう。嬉しい展開です。
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# by bi-damas | 2009-06-05 00:01

杉本あかりの動物誌

5月の銅版画展は、不思議生き物図鑑ともいえる、杉本あかりの作品が登場です。

今回、わたしが一番気にいったのは、海ほたるがずらりと行列する「こっちの水は甘いぞ」。そのプランクトンを、あかりさんは見たことはないそうです。あかりさんの脳内でのそれは、豆のようなかわいらしい形態、皆手に手にちょうちんを持っています。
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「みてないようで見ている」 タイトルのセンスに脱帽です。
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「お入りください」(左)も好きな作品です。鳥が大きな羽を広げています。その影には、魚が寄ってくるそうです。優しい顔をしていますが、ぱくりとたべちゃうそうです。
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杉本あかりさんの大学時代の作品で「人魚」と言う小品があります。それをかって買わせていただきました。あかりさんは、川上弘美さんの小説「神様」の中に人魚のお話があって、それからイメージしました、とわたしに教えてくれました。わたしはその足で、「神様」を買いに行きました、たしか。
それは、5年前のできごとです。
あかりさんの5年間変わらないスタイルに、驚いています。ゆるぎなさ、根気強さ、それでいてとてもしなやかです。お客さんのちょっといじわるな質問にも、ちゃんとゆっくり答えます。
日曜に富山からお母さん、おばあちゃんも来られました。富山でのあかりさんの日常や、「鈴」にまつわる親子2代のお話などたのしいお話がたくさん飛び出しました。
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# by bi-damas | 2009-05-25 20:10

4月の魚のパート2

さて、「4月の魚」のパート2から。
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この会期中にワークショップをしたことは、前回述べましたが、近松さんの「もやもや」にしろ、石田さんの「だんだん」にしろ、幾重にも層が重なって、2人の世界はとてもユニークでした。
「嘘」「だますこと」「あいまいなこと」「もや」「水中」「泡」そういったテーマでした「4月の魚」展は、とても癒される空間でした。ジャンルの違う4人の、それぞれの作品がひきたて合って、おもしろかったように思います。
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# by bi-damas | 2009-05-13 00:35
5月6日に、展示中の石田元さんと近松素子さんの二人の作品から物語を作る、というワークショップをしました。そう、「絵本を創る展」の応用です。
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参加くださったのは、お二人でしたが、お二人とも、1時間で、2~3のお話を作られました。それにはちょっと驚きました。実はわたしは1時間という「枷」があるとだめなんです。「絵本展」のときも、現場主義の方と、家に持ち帰ってじっくり作る、と言う方と2タイプあったんですが、わたしは意外とじっくり派です。まあ、ギャラリーだと、雑用があり、集中できないという理由もありますが。
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このワークショップは、どんなメリットがあるのかな、と考えてみました。まず、好きな作品と向き合える。自分の感情や空想やさまざまな思いを「言葉」により具体化できる。そしてあらわになるのは、今の自分の内面である。また「絵画」と「文字」がコラボする面白さがあります。
限られた時間の中で出来上がるのは、分かりやすい短いお話です。でもこのことで、お話は軽くなり、実は「絵画」のじゃまをしないはぎれのいい、音感のいい文章になるのです。
「現場主義、いいじゃないの!」と思いました。また、次もワークショップをしようと思いました。
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# by bi-damas | 2009-05-13 00:12

「絵本」募集締め切り

2月に行った「絵本を創る展」の物語募集の締め切りが5月2日でした。49の物語が集まりました。最年少のたいせい君はお母さんといっしょに2つ物語を作りました。お姉さんのちひろちゃんは9歳、がんばって3つ物語を作りました。最多で物語を作ってくれたのは大学生のエリカちゃん。パート1に来たときに「全部作ります!」と宣言していましたが、締め切りぎりぎりに14も作って送ってきてくれました。とくに大坪さんのと久野さんのは2つづつ作られました。
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さて、今それぞれの作家さんに物語を選んでもらっています。5月6日に韓国からYONIさんが帰ってこられたので、張さんの分をお渡ししました。中国語に訳すのはむずかしいので、意訳したものをメールで送ります、とのこと。また、マークさんのは、NYの小野さんに送って、英訳していただいて、MICHIKOさんと3人でそれぞれの候補を選んでもらいます。それから、ミッシェルさんのとラウルさんのは全部で5つあり、まる2日かけて英語訳を作りました。これは、夫に助けてもらいました。
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さて、いよいよ絵本作りの見本をこしらえました。6×8センチのミニ本ですが、270冊つくります。表紙は厚紙で作りますが、牛乳パックを使います。ざっと70本の牛乳パックが必要で、もし、牛乳を飲んでおられる方がありましたら、そのパックを分けていただけないでしょうか。上山宅では5日で1リットル(1パック)を飲みますが、1本から4冊しかできません。がんばって飲んでも、全然足りません。パックは側面部分だけでけっこうです。開いて、洗って、乾かしたものを、ギャラリーに持ってきていただけると幸いです。1枚からでもありがたいです、宜しくお願いします。
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# by bi-damas | 2009-05-12 23:48

4月馬鹿

今週は雨、嵐でまた寒さがぶりかえしてきましたね。
びー玉はpoisson'd avril展、つまり4月馬鹿。
アートだって、嘘をついていいのです。「騙す」がそのままテーマになったのは、富永敦子の作品。履けない靴、
かぶれない帽子、きれないTシャツ。
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小橋貞の手描きTシャツ。今回は水の中、水辺のもの。すいれんや蛙、そしてアロナワ。
お客さまに中に「飼っていた」と言う方が意外と多いのに驚きました。
中には「死んだのをもらって、剥製にしようとした」という方も。
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# by bi-damas | 2009-04-26 11:17

エロス萌える4月かな?

桜、咲きました!
突風にざわざわ揺れる桜の花びらですが、びー玉の空間はHな作品にざわざわしてしまいます。ペン画のミズタニカエコと銅版画の上山榮子ががっぷり組んでのエロス展です。
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ミズタニの作品。左隅には、それぞれの体位の呼び名が書いてあります。名前は48どころか、100以上あるんだそう。たとえば真ん中のどくろのが「椋鳥」。かわいい名前ですが、意味はちょっとHです。
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方や、上山のほうは、いわゆる48手をかなりくずしています。女性が100人いれば100の愛の形があるはず。花札にちなんで12枚のストーリーを作りました。
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お客さまはなぜか女性が多いのです。みんなとてもにこにこして、楽しんでくださいます。いろんな話題がでてきます。上山の「毛皮のマリィ」というタイトルは寺山修司の舞台劇より拝借したんですが、「シャンソンがあるよ、女の人が落ちぶれていく歌詞ですよ」と教えて下さる人がいれば、「こういう題名の官能小説があるよ」と別の人が教えてくださいます。
「花ノ陰陽 ー48の手法ー」展は4月4日土曜6:00までです。
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# by bi-damas | 2009-04-02 11:20

ファーブルの机 2

今週はぐっと春めいてきました。野球が気になるのか、お客さんも昼間はちらほらでしたが、夕方にはにぎやかに。山口さんも長野からかけつけて来られました。写真は山口紀子のコワイモムシ
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今回版画作品は4点ありました。ブレンダの洗面台の水道の蛇口からぞろぞろ出てくる蜘蛛といったユーモラスなエッチング。顕微鏡をのぞきながら描いていったという谷良夫のミジンコ作品。杉本あかりの人面虫たちは、あんな人いるよね~、とおもわず微笑んでしまいます。写真は粟津謙太郎の銅版画。とてもめずらしい1版刷りの作品です。
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今回初参加の大屋研三の写真作品です。みずから改造したカメラには、魚眼レンズがとりつけてありました。
虫をみつけたら、ファインダーをのぞきこまずに、シャッターを切るそうです。出来上がった写真はまるで地球をバックに飛んでいる虫のよう。虫はロボットかのように巨大に感じます。
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他、アクリル画のTOSHIKO MATSUMOTOの虫バッジなど。
ファーブル展は21日(土)6:00までです。
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# by bi-damas | 2009-03-21 09:05

ファーブルの机

桃の花が咲いているのをみつけました。
菜の花のおひたしが食卓にあがることも多くなるこの頃、びー玉では恒例の「ファーブルの机展」です。
まずは迫力あるピンクの虫は石田元。
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三好良彦の鉄の蜻蛉。今回は他に蝶と蝉。あるお客さまが「蝉は何年も土の中で暮らして、やっと地上に出てきたら、たった7日で死んでしまう。なんてはかない」とぽつり。三好さんの作品をみていると、「哀れ」を感じます。
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ガラスとシルバーアクセサリーのあおつきそらの作品。モチーフは蝶、くも、花。
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# by bi-damas | 2009-03-15 23:02

猫だらけ

2月22日の猫の日の週はあちこちで猫関連の展示がありますが、びー玉も「猫」ですよ。しかも恋猫。きりえの松風直美さんの作品は、カップル猫あり、片思い猫あり、とても人間くさい猫たちです。かたわらには灰掛さんの持ってきてくださった猫柳が。
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忍者の里からは、星いっぺいさんの猫。もちろん猫に恋するのは忍者さんたちです。星さんは初日と3日に大阪に来てくださいました。星さんは椅子や机、こまごました生活用品(たなとかフック、器、花器)ほんとになんでも作られます。
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久々のフナヤマン作品。今回は猫と鳥です。金色の目が小鳥をねらって光っています。
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さて、3月3日(火)は夕方6時から、星さん、灰掛さん、フナヤマンさん、仲田さんが在廊くださいます。おひな祭りならぬ「猫祭り」、持込パーティを致しますので、お時間ある方はぜひ、びー玉に足をお運びください。
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# by bi-damas | 2009-03-03 10:28

「絵本を創る」の募集

パート2は連日にぎやかでした。「ほんまに絵本のかたちになったのが、展示されてると思った」といわれる方。「海外の人のは、英語で考えてみるね」と言われる方、さまざまです。ゆっくり物語を創ろうという方が多く、その場で作ったのは、10歳と4歳のコンビのほか、わずか2人ほどでした。
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10歳の女の子の作ったお話はこの猪野さんの作品につきました。
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さて、この絵本を創る展は引き続きHPで画像をみることができます。お話は5月2日まで募集していますので、びー玉での展示を見逃した方もぜひ、HPで見てください。好きな作品にお話を付けてみてください。詳しくはギャラリーびー玉HPまで
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# by bi-damas | 2009-02-27 00:16

ちいさな参加者

パート2が始まりました。絵本らしい作品がたくさん集まりました。
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今回は若い出展者が多いせいか、お客さんの年齢もぐっとさがりました。高校1年生のKちゃん、お母さんと。
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きょうはお母さんと小学校4年生の女の子と、4歳の男の子がこられて、お話をつくってくれました。やさしい気持ちがいっぱいつまっていて素晴らしいお話ができました帰りがけ「楽しかった」といってくれました。お母さんはおうちに帰って、ゆっくり創ります、と。
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# by bi-damas | 2009-02-20 22:58

お目当ては

3日目、小野知美さんの大フアンの、Tさんが来られました。
「物語は苦手なの」そう言ってらしたのですが、一生懸命作品を見ているうち、なにか浮かんできたのでしょう、鞄からメモ帳を取り出され、なにか書かれました。4枚の作品のあいだを行ったり来たり、他のお客さんが割り込んで来ますが、それでも小野さんの場所から離れず、ひたすら書かれています。そして30分後「できた」とうれしそうにおっしゃいました。
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小野さんの作品は石版画、6版刷で、写真からもおわかりのように、とても写真では作品の全貌は伝わりません。ギャラリーに足を運んで見てもらいたい作品のひとつです。
小野さんはNY在住のため、3年に1度くらいしか日本での個展はされていません。小野さんの作品を生で見れるまたとない展示です。この素晴らしい作品にいったいどんな物語がつくのか、とっても楽しみです。
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こちらの4点はラウル・ヴェラスコ氏の4点。びー玉でもお馴染みの作品です。彼の作品は技術もすばらしいけど、遊び心があって、何回見てもあきません。わたしは毎日全作品と接しながら、言葉が浮かぶのを無理しないで待ちます。4日目、やっと最初の物語が、ラウル氏の作品からできました!
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# by bi-damas | 2009-02-13 09:17

作品との対話

いよいよ6周年記念、待ち焦がれていた「絵本を創る展」が始まりました。
初日にはさっそく京都のMさんが来られ、「創りたいのがたくさんあるわ~」とノート、鉛筆を片手にまずは上山の作品の前にかぶりつきです。
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Mさんは俳句をされています。静かな会場で、作品と対話されるように、ゆっくりゆっくり物語を作られました。
その間、今度は絵本が大好きだと言うKさんが来られました。やっぱり、好きな作品に向かって立ち止まられました。じっとじっと見られています。
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今までに版画展はたくさんしました。版画を好きな方、版画をされている方、お客さんに聞かれるのは、ほとんど技法のことや、作家さん自身のこと。でも、今回はちがいます。
作家のプロフィールも明かさず、タイトルもじゃまですね、はい、除きました。ただただ作品に向かって、浮かんでくる物語、つまり自分自身の内側へと意識を集中してもらいます。「とても心が満たされました」そう言ってMさんは8時ちかく、3篇の物語を書き上げて、画廊をあとにされました。
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# by bi-damas | 2009-02-13 08:57

上を向いてみよう!

きのう2度目に来られた方が、「あっ、またフックふえましたね。」そうなんです。三好さんが来るたび、新しいフックが追加。はりがね細工かのように、もりもり増殖する作品に、わたしはびっくりするのも忘れてしまいます。
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革のバッグは村木塁さん。
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銅のチョーカーは飛田陽代さん。けっこうハードなかんじですが、付けてみると、当たりは柔らかいです。銅は殺菌作用があるそうです。左上は「猫の手もどき」7センチくらいの長さで、しっかりした棒状になっています。
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はっぱの靴は富永敦子さんの作品。80%植物でできた靴はシンデレラでも履けません。
最後に着物布地に銅版画ですり、帽子とマフラーを展示しているのが、上山榮子です。版画部分はあえて見えないように写真におさめました。気になる方は、どうぞびー玉まで足をお運びください。
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フックは約50個、かけてあるそれぞれの作品もとてもすてきです。上を向いてたら、ほんとうにうふふ、と笑いがこみ上げてきました。展覧会は今週土曜(~6:00)までです。
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# by bi-damas | 2009-02-05 00:00
「こんなフックなかったよね~」
おおかたの人がそう言ってくださって、とてもいいムードの展示になりました。こんなに実用的なのに、全面に三好さんのカラーがでています。猫の手のようなの、象の牙に象の鼻のフック、水牛の角がわっかになってるのとか、とにかく楽しい。写真の末田さんの作品がかかっているフックは流れるようなラインがきれいです。
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へびみたいなフックにスハラユリさんの染めたカラフルなはぎれがパッチワークされたマフラー。
その上はドライバーをかけた、不思議な形状のフック。今回は壁の隅々までフックがかかっています。
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家次久仁子さんの小さなモチーフがついたベルト。壁掛けにもなる。また、フックがまんまるのわっかです。もうひとつ、ひしゃげたまる、っていうのもありました。これはかなり楽しい形態。壁からにょきっと生えてるがごとし。
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# by bi-damas | 2009-02-04 23:31

何をかける?

かけるのが楽しくなるような、あそびのフックがあるといいなと思って、三好良彦氏のフックとかけれるものたちのコラボレーション展をすることにしました。まずは三好氏の作品「KAKENAID」
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陶でできた鳥たちが舞う、オブジェは山口紀子さんの作品。
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帽子、かばん、マフラーはタマヨシコさん。三好氏のフックは
わっか型です。黒い帽子の下はハートの形のとても愛らしい帽子掛けになっています。
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鳥、くじら、微生物などがモチーフになった銅版画作品に手作り額をセットした谷良夫さんの作品。
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作品を見て、触って、そしてフックからはずして、フックも全部見てください。
こんなフックって、あり~!?って作品が全部で46点。
かける展は2月7日(土)6:00まで
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# by bi-damas | 2009-01-28 11:09

ポストマンが来た

王様のお菓子展は2度も土日があり、月曜のお休みも2回あります。ちょっとしたことですが、お客さんの流れもよく、私自身もとても楽です。
さて、嬉しいことがありました。昨年夏に写真とイラストをびー玉で発表してくれたポストマンことN君が半年ぶりに、ひょっこりびー玉にきてくれました。Namigeさんとは「水木しげる」つながりで、かくいうわたしも水木さんフアンです。夏には妖怪話でとっても盛り上がりました。
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写真はミスNamigeと石田元さんの王様ケーキ。
吉田コマキさんの木彫りのお人形。他にもりす、きのこ、猫、カンガルー、つばめ、狼と赤頭巾ちゃんなどなど。
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KomaKomaさんのブローチ。ドーナツと動物パティシエ。おいしいお茶を入れてくださるKomaKomaさんはこの展覧会に欠かせないメンバーです。作品の愛らしさと、お茶の丁寧な注ぎ方に、いつも無限の大きさを感じてしまいます。こんな彼女の営むカフェ「茶盆」は谷町6丁目にあります。
王様のお菓子展は1月22日木曜~6:00まで(月曜休み)
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# by bi-damas | 2009-01-18 11:09

王様のお菓子展

明けましておめでとうございます。
びー玉は恒例の王様のお菓子展で幕あけです。
今年は10日11日の2日間にガレットデロアのゲームをしました。伊賀上野でカフェを営むタマヨシコさんのケーキセット1日限定16個のうち、豆人形が1個しのばせてあります。スタートして、2時間ほどたったときに、「あっ」と言って当たりをひかれた方がでました!
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南森町の広告会社に通うKYさんです。去年くらいからびー玉に足しげく通ってくださって、Tシャツ大好きの彼女は毎回小橋貞さんのすてきなTシャツを来てこられます。
さて、2日目はもう5時まで待っても人形はでてきません。ケーキは残り5個です。5時半、帽子の似合うカップルが来られました。びー玉には初めてのお客さまです。うれしいことに、上山の版画を熱心に見てくださいました。さて、いよいよケーキ。もしかして、という期待が高まる中、ケーキの中から猫の人形がでてきました。星いっぺいさんのお座り猫です。
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# by bi-damas | 2009-01-16 11:25

花によせて

花札は四季折々の花がテーマです。1月は松、2月は梅。3月は桜・・・。そこで上山榮子は、花それぞれの性格に今様女性をなぞってみました。2月の梅子ちゃんは図書館ではたらく、本の大好きな女の子。5月さつきちゃんは、しゅっとした長身の高校生。陸上部のマドンナです。・・・といった具合。
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粟野秀一は、4こま漫画にみたてました。坊主(薄)の札の赤がなにやら意味深な1枚目。4枚目はあえて荒涼とした山がぽつんと。この寂しい感じ、これぞ薄の札ですよね。
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河田潤一は今回は版画作品でしたが、いつもはライブペインティングで活躍されています。壁面いっぱいに、動物、怪獣、骸骨や悪魔や、さながらハロウィーンパーティです。小さな版画の中にもさまざまな生き物が見え隠れして楽しい作品になりました。
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ゲーム世代には花札はなじみがないものかもしれませんが、わたしは花札カードをみるたび、日本人の美意識を感じます。俳句や川柳も、切り詰められた制約の中で、自然や出来事を通して、普遍のこころを読みますが、とても心惹かれてしまいます。今回花札作品を作るにあたって、そこらへんのところをこだわってみました。今様女の子を描きながら、そこにある愛のかたち、恋の幻想、憧れや畏れ、哀しみはきっと、昔も今もかわらないのかも。なんて・・・。
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# by bi-damas | 2008-11-15 10:29

篆刻のワークショップ

花札開催中に篆刻のワークショップを開催しました。
日本画、書、版画には自分の名前の印がかかせませんが、わたしも、10年前に中国の篆刻家から「榮」の字を刻んだ印を買いました。そのご、もらったりして3,4個をもっていますが、自分でデザインした印がほしいな~と思っていました。
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今回は1.2角の自分の名前の印をふたつ作る、というワークです。先生お手製の台を左手でつかみ、右手に彫刻刀をにぎります。台中央には1.2角の穴があり、そこに、すっぽり石を入れて固定するわけです。彫っている間はみな無言ですが、ためし刷りをするたび、「おお!」「わあ!」と歓声
があがります。
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今回は2時間ほどでしたが、どんなややこしい画数の多い名前もちゃんと完成できました。講師の吉原米子さんは雪の結晶からバーコードまでいろんな篆刻作品を作っておられますが、カードマニアでもあり、今回花札展にちなんでめずらしいカードを見せていただきました。花札は、トランプの変形ですが、うんすんカルタ(一組15枚)、いろはカルタなど、花札兄弟が勢ぞろい。
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# by bi-damas | 2008-11-14 11:21

花札展

すっかり季節が変わりましたね。ついこの前までは「暑い~!」と言っていたのに。
さて、花札展が始まりました。11月の札は「アメ」、つまり柳なんですね。秋なのに、柳なんてこれいかに!?しかも柳の下に小野道風てのが「謎」ですねえ。実はわたし、二十年前に花札同好会にはいってまして、花札については研究を重ねているのであります。11月の札の謎について知りたい方はぜひ、びー玉に足をお運びくださいね。
さて、柳と松をテーマにしたのが富永敦子
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「猪鹿蝶」をテーマにしたのが、石田元。あふれんばかりの布、炸裂する色、ビートを刻むように並ぶ布片を見ていると、なんだか楽しくなります。
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今回は中崎町にある花音さんとの合同展でした。花音オーナーの小橋貞のTシャツ。
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ほかにも、粟野秀一、上山榮子、河田潤一など。展示は今週土曜までです。小さなはずの「花札」がみごとなまでに大きく、鮮やかな、元気がでる花札展です。
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# by bi-damas | 2008-11-12 10:26

まるいもの展パート2

お盆の後半からいよいよパート2がはじまりました。
がちゃがちゃの丸い容器に注目した人がふたりいました。杉野まり作品はその中に丸いふわふわしたオブジェがはいっています。一方久村智美は、かえるのキャラクター「いちろう」が入っています。しかの背中の模様に「まる」を見たのが、さとうかな。手製はんことポストカード。
さて、丸い輪をモチーフに三好良彦作品です。
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帽子作品はタマヨシコ。まるみを帯びた形で、サイズも豊富でとてもかわいい作品でした。髪をポニーテールやおだんごにUPにしたときにつける「シュシュ」はしんぽゆきこの作品。
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馬場陽子作品はなんとトートバッグにフェルトのブローチがついた作品。今回は意外と毛糸作品がいくつかありました。スハラユリ作品は毛糸じゃないけど、厚めの布にステンシルで染めた作品。
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アート系作品は、縫采徹の「太陽」、YONIの「ごはん」Michikoの「たんぽぽ」。Michikoさんのおうちの近くにはたんぽぽがたくさん咲いていて、とてもきれいだそうです。そのMichikoさんが「NYにまるいものを描くストリート作家がいるのよ~!」と紹介してくださったのがバーナード・ザロン。野球のボール、テニスのボール、ゴルフのボールと、みごとなまるづくし。
星一平はステンドグラスと陶や鏡を組み合わせた作品。信太登志子は丸い輪をモチーフにしたシルバーアクセサリー。荒井翔碧は、丸い形の器に、丸い水玉模様。藍の絵付けはいっぺんに涼しくなりました。すずかけWorksは丸い形の額。中になにを入れようか、考えただけで楽しくなります。
「まるいもの展」はびー玉5周年を記念しての「まるづくし」でしたが、丸い形に夏の間ふれていると、「まるい」というのはとても優しい気持ちになるかたちだなあ、といまさらながら思いました。
まるいは和。平和の和。調和の和。「地球が太陽の周りを回るように、わたしたちも人の周りを丸ーい心でまわっていこう」ADOさんが今回のまるいもの展に寄せてくださった言葉の中のひとつですが、とてもよい言葉だなあと思いました。ギャラリーも「調和」の気持ちがないと、いい展示はできません。いろんな人の協力があってこそ5周年を迎えることができたのだなあ、としみじみ思いました。
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# by bi-damas | 2008-09-02 13:04

まるいもの展

今年はほんとうに暑い夏でした。お盆前後に開いているギャラリーはとても少なく、北区界隈では、ギャラリー菊さんとうちだけだったようで、菊さんからこちらへ周ってくださる方が少なからずありました。さて、びー玉にちなんだ「まるいもの展」は、球体のオブジェ、ボール、輪、びー玉、トンボ玉、ボタン、帽子、水玉ととても多様。パート1で目をひいたのは、たこ焼き用の皿(辻本路作品)pith riccaのビニールワークも、ますますパワーUPして、まるいかたちになっていました。
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びー玉そのものを写真にとった末田晃子作品や、大小びー玉をアレンジしてのオブジェは富永敦子作品です。
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丸い穴からおじさんがのぞいているそんなあやしげな「まるいもの」は小橋貞作品。
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透かし彫りというすごい技を見せてくれたのは横田真希。銀版をたたき、半円にして、それから彫り細工をしていきます。半円ずつ作ったら、球体になるように接続します。直径4センチ~5センチくらいの球体のペンダントは、あまりにも繊細なレースのようで、つけるのが怖いです。
南志津代のくるみボタン。(携帯の絵文字もようがかわいかった)森田めぐみもくるみぼたん。(ビーズ、きもの古布を使いゴージャス)布作家の家次久仁子とIshikoroはともに水玉使いの作品。
アンティークセルロイドやビーズを使いパンチの効いた作品のADO HINO。
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版画は小野知美の丸いパネルにしたリトグラフ作品、神田緑の木版画のポストカードサイズ作品。Tシャツはもはやオールシーズン、7分袖Tシャツは名手加奈子。My Fragile Heartのさくらんぼどくろ、お目めぱっちりきりん、アフロ犬のシリーズは、これから大阪でも注目したい作品でした。(アフロで「まる」というのは泣かせます!)久野晴美はふくろうとたんぽぽの綿毛をモチーフに堂々とした作品で、スペースをひきしめてくれました。
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# by bi-damas | 2008-09-02 12:13