ギャラリーびー玉の展覧会


by bi-damas

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女性作家による蔵書票展

本に「私の本です」と貼る蔵書票。例えば猫好きな人は、猫のデザインで好きな作家に頼んだりするんですよ。小さなサイズの版画が中心ですが、海外ではさかんにコンペや交換会が催されています。山口ヒロミはブルガリアのコンペに出展したものを展示しました。
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上山榮子も、「愛」をテーマにしたブルガリアコンペに出したものです。額はガラスのまりこばこ作。
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東京から参加の宮島亜紀。小泉八雲、夏目漱石など、本好きにはたまらないテーマで書票を作ります。宮島亜紀も海外での評価が高い作家です。海外コンペは、例えばシェイクスピアなど作家そのものがテーマになることがあります。
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杉本あかり。銅版画。星座シリーズです。
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吉岡美穂子、銅版画。アルファベットがモチーフです。
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桐山暁。猫がモチーフの銅版画。ヨーロッパを感じさせます。
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森野有子、銅版画。神話やバレエのワンシーンがモチーフです。
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テン刻の藤原真知子。似顔絵はいつも楽しみです。
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ペン画と銅版画のミズタニカエコ。今回はもちろん銅版画です。
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大野加奈、銅版画。物語のワンシーンが、ほんとうにかわいい。今回はエロティックなものも意外とありました。女性らしい柔らかな、細やかな作品にほれぼれしました。他には、東京から稲山ますみ(コラージュ)、山田いつか(メゾチント)、えがわ陽子(メゾチント)、大久保真弓(銅版画、コラグラフ)、まりこばこ(銅版画)が参加しました。
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by bi-damas | 2015-01-14 00:26
4版を重ねて、独特の世界を表現する粟津謙太郎氏の個展です。テーマは「風と糸杉」、すらりと上に伸びる糸杉ですが、強い風に葉先がぼうぼうと盛り上がります。
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花のシリーズ。こちらは本の装丁に使われました。
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今年の新作の花。
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他にも猫のシリーズ、花がふわふわと7輪・・・・星座と、ワインと、本、ギター。組み合わせはいつも好きなものが・・・。
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「糸杉」シリーズは、一見黒黒としていますが、近寄れば、葉の間からちらちら光がこぼれます。粟津さんの作品の特徴は黒。黒インクの下に赤、黄、青が隠れています。作品から離れてみると、不思議なことに、黒の下の赤が燃え盛って赤い糸杉に見えます。
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by bi-damas | 2015-01-13 23:48