ギャラリーびー玉の展覧会


by bi-damas

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NYを旅する

NYのストリートで版画作品を売ることからスタートした、バーナード・ザロン氏のびー玉での初個展です。氏は現在もアメリカ中のギャラリーで活躍する人気作家です。残念ながら、来日はかないませんでしたが、過去には、和歌山や神奈川でも展覧会をしています。山本容子氏との二人展もありました。d0149342_11482753.jpg
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モチーフになるのは、NYの街並み、バーやレストラン、公園、人々などが生き生きと描かれます。
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でも、するどいブラックユーモアもあって風刺ひとコマ漫画のような趣が・・・。たとえば・・・。
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「The bad day in the Berkshires」のどかな田舎のひとコマですが、ああ、人が流されている・・・。でも、日和見主義者には、とんだ迷惑。手前に描かれたあひるの表情がうまいですねえ。
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ファイルの左の作品は「Pool」そう、プールとビリヤードの台をひっかけて、ビリヤード台でぷかぷか人が浮かんでいます。笑いました。実はわたしも「ハスラー2」の世代なので、ビリヤードが流行ったときがタイムリーで遊んだ時期。ブールバーには通いましたね!ちょっと見難いですが真ん中のグリーンの作品がビリヤード作品の傑作で、私が思うところの、バーナード氏の作品のベスト3内。
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10日間ほどでしたが、わたしはすっかりNYを歩いている気分になりました。そう、今から17年前、NYに行ったときのことを思い出していました。ハーレムの教会で歌ったゴスペル、巨大かたつむりみたいだったグッケンハイム美術館、自由の女神、ブロードウェイ、世界貿易センターもまだありました。
バーナード氏に会いに、またNYに行ってみたくなりました。
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by bi-damas | 2012-09-24 12:18

クロネコ大行進

9月4日から粟津謙太郎氏の展覧会が始まりました。今回は新作の「クロネコ」がたくさん登場。
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氏のおうちには、野良猫「クロ」ちゃんがやってくるそうです。仔猫のときは耳が丸く、成長するにつれぴ~んととんがってきたそうです。にしても、まるまるしたフォルムに、「お家に住む煤の妖怪の、あれ、・・・」と言われる方が、そうそう「まっくろくろすけ」かも。氏の銅版画は4版を重ねています。黒の下には、赤、黄、青がちらちらと見えて、猫のやわらかさ、媚びなさ、愛くるしさ、全部がそわなっています。
他には星座のシリーズ、ピアノのシリーズなど。本の装丁もたくさん手がけています。
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また、2012年度の豆本絵本の発表も合わせて行いました。粟津さんの「洗濯」もかわいい仕上がりになっています。今回4冊を用意していましたが、すべて売れてしまいました。いま、追加で7冊を準備中です。
毎日、3時間7冊づつ3日かかりで作ります。
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このあと「バーナード・ザロン銅版画展」にて、お披露目続行いたします。今年は過去4年の中でも最高の出来かも!?新作20冊をぜひぜひ手にとってご覧になってくださいね。
「バーナード・ザロン」展は9月14日(金)から9月22日(土)まで。(月曜休み)
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by bi-damas | 2012-09-13 11:09