ギャラリーびー玉の展覧会


by bi-damas

<   2010年 01月 ( 3 )   > この月の画像一覧

寂しくて迷い込んだら

待ちに待ったアカサカヒロコの銅版画個展が始まった。
本の好きな彼女らしく本の形をしたオブジェがたくさん。d0149342_1101261.jpg
d0149342_1122383.jpg
製本作品。箱も、銅の鍵も手作り。
今回挑戦した絵巻もの。ひとつひとつは幅25センチくらいの細長い作品だが、それを10点つなげて2メートル半くらいの巻物にしている。長すぎて作業はひとりでは出来ない。工房でアカサカさんの銅版画の先生に手伝ってもらって2枚完成させたとか。こちらも貴重な作品で、非売品。びー玉のなが~い棚が役にたった。
d0149342_118836.jpg
d0149342_1183573.jpg
本のしかけはとても楽しい。また、銅版画の作品は、ひとつひとつが完結したショートストーリーのようで、知的世界に冒険できるしかけ。紙の仕事師とでも言えばいいのかアカサカさんの世界は知的ワンダーランドだ。
d0149342_1192115.jpg

アカサカさんはわたしのデザイナー時代からの知り合いだ。お互いデザイナー、イラストレーターとしてのつきあいだった。アカサカさんは今でもイラストレーターとしての顔を持つ。当然、お客さまには「同業者」が多く、わたしも盛り上がらざるをえない。初めてびー玉に来られた方で、やはりイラストレーターの方がいて、広告の仕事がわんさかあった頃はお金は入ってきたけれど、「心をこめて描いた絵が印刷物となり、いずれは捨てられること」に嫌気がさして、広告の仕事から離れたと言われ、その場にいたみんなで「同感」してしまった。
d0149342_1193789.jpg

アカサカさんの作品に登場する「人物」は、5年前の赤いワンピースの女の子から、黒いコートの男に替わっていたが、「孤独感」「軽妙」といった本質はまったく変わってないような気がした。
「アカサカさんの作品は寂しい感じがするね」とある人が言った。
「だってみんなひとりで生きていくでしょう」
そう言う彼女自身がいつも思いやり深く、温かい。
[PR]
by bi-damas | 2010-01-31 11:43

また土曜日に

今年は丁度寒い時期に「王様のお菓子」がぶつかってしまいました。「寒波」「大雪」という言葉があちこちに飛び交い、出展されている中島さんに電話したら、「雪がつもっています」とのこと。中島さんは兵庫県北部にいらっしゃいます。雪のような美しいガラスの作品ですが、今年はお腹の赤ちゃんが優先で、こちらまでは来られませんが、元気な声が聞けました。
d0149342_11433934.jpg
d0149342_1191173.jpgこちらは同じガラスの三村さんのカードスタンドと、西辻さんのカード。
さて、次の土曜は第2回目のタマカフェ開催。1時スタートとともに、お客さまがこられました。親子でこられたKさん、お母様がさっそく王様を引き当てました。その日は実は初めてのびー玉。しかも、3月に個展をしてくださるということで、びー玉を始めて見に来られたのでした。「縁があったのですね」とにっこり。
d0149342_11132080.jpg

そのあと、油絵の猪野君が来られて、次回の「絵本展」の申し込みと打ち合わせで、カフェを利用、ケーキからまたまた当たりが!陶器の猫が当たりました。そこに居合わせたみんなで、「絵本」の話で盛り上がっていたら、その絵本展で大活躍だった、N姉弟がファミリーで来られました。弟君は5歳になり、お姉ちゃんは11歳に。身長もまた伸びたようです。ふたりのお父さんとおじさんが、真っ先に絵本コーナーに行き、ふたりの絵本を見てくださいます。姉弟ふたりはケーキに。もう「王様」ふたつが出てしまいましたが、びー玉のくじのほうで、1等2等をひき当てました!
d0149342_112536.jpgkomakomaさんの動物シリーズ。今年はオーケストラです。
d0149342_1126688.jpg
すずかけWorksさんのお人形シリーズ。幸せな気分になりますね!すずかけの柴田さんは日曜に、ご自分で作ったカリンバでポロンポロンと生演奏。すごく心地よい音です。前日はロビン・ロイドさんのCDを聞いていたのですが、やっぱり「生音」にはしびれます!わたしはすっかり柴田さんのカリンバで幸せな気分になってしまいました。
[PR]
by bi-damas | 2010-01-18 11:39
明けましておめでとうございます。今年もガレットデロア(王様のお菓子)でスタートしました。1:00オープン時には今日搬入に来られた、タマさん、一歩さん、藤本さんの3人が。
d0149342_094213.jpg

一歩さんの「王様とお姫様」。彼女は布小物、フェルト、トンボ玉など、多様な作品。特にストーリー性のあるお人形は素敵です。
d0149342_0121747.jpg

藤本さんはパステルや水彩を使った繊細なイラストです。今回はお菓子、パン、王冠などがモチーフ。彼女の作品で、びー玉の空間が一気にカフェになりました。
d0149342_0135813.jpg

さて、そうこうしているうちにカフェには次々の注文が。タマさん大忙しです。本日のケーキはバナナ味。甘すぎず、大人のテイスト。次々に当たりくじで、賞品がでていきます。
d0149342_0162187.jpg

そしてとうとう一人目の王様が!ケーキの中から陶の猫がでてきました。この陶人形を引き当てた人がその日の王様で、今年1年幸運が続くということです。大喜びのKさんですが、なんと彼女は昨年もお人形を引き当てました。(こんなことってあるんですね!)
d0149342_020713.jpg
そして、本日7時までの営業だったのですが、その20分前に2人目の当たりがでました!観光ガイドのお仕事をされているYさん。こちらの豆人形は乳白色の白鳥。とても涼しげな声の方で、豆人形がぴったりでした。
d0149342_0223998.jpg

展示は今月20日(水)まで。月曜休み、タマ玉カフェは16日(土)もあります。
[PR]
by bi-damas | 2010-01-12 00:35