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ゆるり展
癒し系の4人がひとつになりました。

木彫りの小さなお人形が吉田コマキ。陶は辻本路。おうちは香炉です。そしてマットのカキシブがIshikoro。
こちらはどでかい家次久仁子のかばんコーナー、かばんたちはかなり小さく、これもう80個以上あります。カメラ用のストラップのは普通サイズです。かけてるだけで、いい気分。
こちらはishikoroのコーナー。消しゴムはんこのハガキや封筒も。
吉田コマキの人形ずらり~。今回はかぶりもの特集かな。あやしいヤツもいました。
辻本路、定番のはしおき。入れ子になった四角のがお気に入り。左上には針山が。フェルトのすべりがよくて、使い心地がよいです。
DMにも登場したかぶりもの「とりこさん」が一番人気でした。ishikoroさんのお決まりキャラの「ふらふらくん」もありました。「ゆるり」というネーミングはishikoroさんです。ほんとうにぴったりだと思いました。
# by bi-damas | 2012-05-07 16:04
豆本と小さな本
第3回目になる「豆本と小さな本展」です。掌にすっぽり入るのが、豆本サイズ。びー玉ではやや大きめのハガキサイズもOKなのですが、人気があるのはやはり5センチ以内の極小サイズ。関東から参加のキナーゼ・青月堂の小さなアルバムには、猫、すずめなど。
これはびっくり!小さなピアノの豆本。鍵盤が本になっています。右は豆箪笥、こちらはアコーディオンタイプの豆本です。どちらも風古堂の作品。
五十嵐瓢太の作品もユニーク。うさぎのお話の本の表紙にうさぎのしっぽが付いてます。みなさん、楽しそうに手にとってくださいます。

おめでたい熊笹ならぬ、子熊笹はよしのちほ。よしのさんはツイッターで綴るショートショート、せつない恋のお話しが得意。今回も「さよなら流星」は即売り切れとなっちゃいました。
九州からは若葉ひよこ。熊本の人気キャラ「くまもん」の豆本。小学生のちびっこも大阪のおばちゃんも大喜び。懐かし~と全巻買われた方もいました。大学が熊本だったそうですよ。
関西の作家さんも充実してきました。風琴幻想。星、月、自然がテーマのイラストや写真、ちいさな小さな本です。
ハセガワアキコのミニ折本。これ、ぜんぶ、コラグラフという版画です。刷り増しが5~7と少ない為、ハセガワさんは端まで無駄にしませんよ!
大場康弘のパソコンによる絵本です。大きさの違うページがあったり、飛び出したり、ひっこんだり。美しいです。
飛び出す絵本といえば、Heart Cafeの豆本。きれいな箱入りで、宝石箱のようです。他にも稲山ますみ、桐山暁、西田あとり、宮内豆本館、田中栞、びー玉/上山榮子など、ずらり豆本が並びました。

豆本の世界では、赤井都といえば、ほ~んと憧れの人!ためいきつくほど、繊細で美しい世界です。今回は活字を組んで、活版刷りした、めずらしい木版画もありました。豆本の世界は奥が深いのです~。
習いたい!ってひとが、たくさんいます。びー玉では、田中栞さんのワークショップを続けていますが、今年は「折本」がお目見えしました。泉孝二さんの書票が12枚も入って、こんなかわいい作品集ができました。
# by bi-damas | 2012-05-01 11:27
108ノボンノウ
10年目を記念して、「ボンノウ」の数だけ作品をつくりましょう!ということで今回の展示になりました。
ほんとうに108あるの~?で、初日に数えたら108ずつ、216ありました。


説明する岡野里香さん。岡野さんのすぐ前の黒陶の作品は「私に聞いて」。耳なのです。耳がたくさん。

床にも作品が。缶の中には脱脂綿、はりがね、ガーゼ、紙、糸などなどを使った作品。

右が「心折れる」左が「おしみなく与ふ」上山榮子の銅版画作品。上山の作品は、雁皮刷りという技法で、いろんな色の和紙を挟みこんで刷ります。同じ版を向きを変えると、全然違った作品になります。
20日には、長野から岡野さんも来られました。「鎮魂」という作品の前で。教会みたい、病院みたい、と感想はさまざま。ベンガラでペイントした部分は血のイメージ、ちょっと緊張する作品。岡野さんを囲んで、にぎやかな初日でした。

展覧会はギャラリーびー玉にて 3月30日(金)17:00まで
# by bi-damas | 2012-03-29 10:38
虫ときのことファーブル先生
第5回目になる「ファーブルの机」展、今年はよりファーブルらしく「本」という切り口で参加は稲山ますみ。

左は稲山さんの蔵書「ファーブルの写真集」息子のポールが撮影した虫の写真と、ファーブルの「昆虫記」からの名文です。当時の写真技術では、すばやく動く虫たちは撮影できないので、標本を使って、ファーブルが演出したそうです。左は稲山さんの書票、票主はファーブルになってます。

鉄の昆虫といえば、三好良彦。羽部分は銅版画の再利用だそうです。触れるとびょんびょん、と鳴ります。
陶のきのこと花は山口紀子。ファーブルはキノコの研究もしていました。それをイラストにしたのがスイアンリ。
樹脂を使い、写真、石や金をコラージュします。他には天然石を使ったブレスレット。箱はもちろん、スイさんのこだわりが。

銀の蝶、カミキリムシは横田真希。透かし彫りという技法で、たいへんエレガンスな文様が細かく入っています。

他にも、版画の粟津謙太郎、杉本あかりなど。
16日(金)までです。平日は19:30まで(最終は~17:00)
# by bi-damas | 2012-03-13 11:16
もうすぐ春・・・ということで
昨年の大エロス展のときから、セレクション展のことは考えていました。
これだけ内容がすばらしい展覧会、ぜひ再びとりあげないな~って。寒いときでしたが、出展者のNancyさん、山本さん、もちろんわたしもほぼ毎日会場におりました。
岡田佳子さんのヌードな作品。

林由紀子さんの銅版画の書票。手彩色、額装された作品。トランプのシリーズは逆さまにしてみても美しいです。

同じく銅版画、小さな和綴じ本は上山榮子。花札シリーズの最後が完成しました。

モノクロ写真の色のバリエーション、を感じます。山本学の写真。

富満洋子さんの木馬。よくぞ、びー玉に来ましたね~、狭い階段、入口を通って、ほんまによく来たね~。
何人かのかたに乗っていただきました。もちろんわたしも。意外と揺れがゆるやかで、ここちよいです。
正面から見るとちょっと怖い。

展示内容はブログにあげれないものも多くて、全部を紹介できないのがほんとにざんねんですが、エロス展はまた来年もやりたいと思いますので、見逃した方はぜひぜひ、来年見に来てくださいね。
# by bi-damas | 2012-03-05 13:02
第4回絵本を創る展
1年で一番寒いときに、びー玉では「絵」と向き合って、物語をつけてもらいます。そう、「絵本を創る」展が今年も始まりました。

今年は全部で23人の方が参加、ひとり4点ずつの連作を出展していただきます。

今年も小学生の男の子が来てくれました。2時間ほどの間に8つお話ができあがりました。彼がお話しを考えているときに、他にも小学生の子供、兄弟がやってきました。この子たちは、もっと他のことに興味があるのですね。お菓子を食べたり、いままでの豆本を読んだり、、、。その間、彼は全然気を散らさず、お話しを作りました。この集中力ってすごいです。

今年もNYからは、MichikoさんとMarkさんが参加しました。左がMarkさん、右がMichikoさんの版画です。
Markさんの地下鉄の人々を描いたシリーズです。Michikoさんはセントラルパークの四季を描いています。


現在、23人かける4枚、計92枚の作品は、びー玉のHPで見ることができます。4枚1組の絵(写真)に物語をつけてください。俳句、短歌、詩でもOKです。4月26日までに、最大10個まで応募できます。(詳細はびー玉のHPをご覧ください)
お話し、お待ちしています!
# by bi-damas | 2012-03-05 11:55
「王様とお菓子」ではじまりました
2012年がはじまりましたね。さあ、びー玉は「王様のお菓子」展です。
韓国から参加のAYUMIさんの「黒ぶー」韓国では、黒豚は金運があがる、と言われています。冨、繁栄のシンボルでもあります。

たまおさんのお人形は、猫ととかげとかえる。かえるは「返る」とひっかけて、お財布に入れると金運があがりますね~。わたしもちいさなかえるをお財布にいれたことあります。(効果なかったけど)

ミニチュアドールハウスの世界から、キャンパスと絵の具のほうが、岸本加代子さん(kinoe-ne)、
金魚が小林美幸さん。金魚はわずか2ミリほど。


小さな銅版画は横山真純さん、消しゴムはんこのノートはしまこ姉妹のお姉さん。フェルトのお人形はしまこ妹です。

他にも、ガラスアートれもんさんの可愛いガラス小物もたくさん。


さあ、14日はいよいよガレット・デ・ロアです。フランスでは、恒例の新年ゲーム。今年はタマさんの「月餅」で運勢をうらないます。「あたり」を引き当てた人は、今日の王様で、1年ラッキーだそうですよ。わたしもいただきました。小豆、くるみ、安納いも、干し柿、黒ゴマがはいったあますぎないおいしいあんこに、おもわずほっぺが落ちます。

さて、ラッキーさんは、左のかたで~す。出展されている「kinoe-ne」さんでした!

そして、もうひとつが、びー玉のお年玉くじ、ことしもごうか24本が出血大サービスです。1等が版画詰め合わせ7点セット。こちらはkinoe-neさんのお友達が引き当てました。写真は2等を当てられたNさん(左はし)です。
初日は30人のかたがゲームにチャレンジ、盛況のうちに夜がふけました。びー玉の運勢もUPかしら、楽しい1日でした。





スマイルさんのブログでも紹介してくださいました。ちなみにわたしのセクシー姉妹ネックレスは岡小百合さんの作品です。
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「王様のお菓子」展は1月20日金まで(最終日は5:00まで)
# by bi-damas | 2012-01-16 11:23
1年間ありがとうございました
25日の製本のワークショッツプでびー玉の2011年の行事は全て終わりました。定員オーバーの4人が受講して、1時から5時半までの延長になりましたが、全員無事に豆本を完成。ほっとしました。


びー玉の2011年最後の展示は大エロス展でした。今回の出展者は女子が多く、お客様にも「エロスを感じた作品は?」とアンケートしたのですが、ダントツ富満洋子さん(家具、漫画、他)、ナンシーさん(写真)、山口紀子さん(陶)、そして版画のえがわ陽子さん、イラストの奥田弥生さんと続きました。上位2名は2月末に開催の「エロスセレクション展」にまたまた出展していただくことになりました。びー玉9年間の総まとめで、3年連続出展の山本学さん(写真)、個展、2人展など活躍くださった旗谷吉員さん(平面)、書票展では、エロス代表だった林由紀子さん(版画)など、とってもお楽しみな展示になりそうです。
えがわ陽子さんの銅版画。

壁の作品は奥田弥生さん。


年初めは1月10日「王様のお菓子展」でスタートします。
では、皆様どうぞよい年をお迎えください。
# by bi-damas | 2011-12-26 11:57
元気になる~!
びー玉の2011年のラストの展示は「大エロス展」。まずはお馴染みnamigeさんのお人形たち。

えろ茸とエロタマ・・・山口紀子さん。長野より、おっぱい作品を片手に来られました。


皆さんに座っていただいた富満洋子さんの椅子。おっぱい付いています。外せます。向こうに見えるのは吉岡幸也作品。酒瓶を使ったシリーズ。


「足」は山本学さんの写真。ミステリアスな足に、男子が妄想してしまいます。

エロスといえば旗谷吉員さん、今回はびっくりするくらい「ノーマル」、あえて写真はあげませんので、ぜひぜひ、見に来てください。ほかにも、男女入り乱れて15人の参加です。版画、水彩画、粘土、ガラス、古本屋さんまで。



「大エロスなんて・・・ど、どんなん・・・?」どきどきしながら来られた人も、帰るころには「にこにこ」です。そう、みんなすごく元気になって帰っていきます。
笑って、感じて、どきどきして、心もからだもほんわかして、みなさんよい夢みましょうね。
びー玉の大エロス展、12月23日(祝/金)17:00まで
# by bi-damas | 2011-12-18 00:05
あったか~い1日
ステンドグラスのまりこばこさんは、びー玉初参加、でも、お客様としては古いのです。それでもって、とってもフットワーク軽く、ほぼ2日に1回登場!箱にこだわって、陶でもやっぱり箱だそうです。手前の作品、ブルーと思いきや、透明なふたなのです。下の色が反映して、こんな多様な「青」のハーモニー。

陶は塩田亜希子さんのがお気に入りです。白い磁器に金茶、渋い色あいですが、かたちは女らしくて、手に触れた感じも素敵です。

びー玉では、久しぶりのさとうはるこさん。千葉に引っ越されてから2度目の登場です。レモングラスを育てて、染めて、織って、ウールの柔らかいマフラーになりました。写真手前はふわふわ手紡ぎ糸の襟。ボタンの穴も自由自在なので、いろんな巻き方OKなのです。

とみながあつこさんの「チョーカー」。花、ボタン、切手、ガラス、羽、本当に何でも使って、みごとな組み合わせっぷり、さすがです。

今年はウールや織物が多くて、クリスマスというより、冬のお出かけグッズといったかんじのクリスマス展でした。
クリスマスを飾るアレコレは、いまからが本番でしょうか?さあ、プレゼントは何にしようかしら?

びー玉のクリスマス雑貨展は12月2日金曜5時まで
# by bi-damas | 2011-12-01 01:01
クリスマス雑貨展
 まだクリスマスには早いような・・・でも、やっぱり、プレゼントのことを考えるだけで、あたたかな気持ちになります。koruriさんの染め、織、縫い、全部がやさしい、あたたかい作品たちです。ピンクの作品は茜、枇杷、ヤマモモ(黄色)で、シルクウールを染めたショールです。


自分へのプレゼントなら、やっぱりアクセサリーですよね。高木伸子さんのビーズコレクション。


もこもこ毛糸の帽子に、耳当て、指だしの手袋などなど、maigo-shopさん。


いつもやさしい色合いのkalennoteさん、今回はカレンダー型のカードが登場しました。


今回も、ココからスマイルのAさんが来てくださいました。丁度在廊していた、高木さんとkalennoteさんの紹介がしてありますので、チェックしてみてくださいね。

展覧会は12月2日(金)までです。この続きはpart2で紹介します。
# by bi-damas | 2011-11-30 11:17
版画の魅力
 びー玉では、ハセガワアキコ先生の紙版画と製本のワークショップをしていますが、今回はアキコ先生の吹田にある教室(アトリエシトロン)の作品展です。びー玉での紙版画の生徒さんも仲間に入れていただきました。

シトロンでは、エッチング、ドライポイント、コラグラフ、メゾチントなど、いろんなタイプの版画をしています。皆で6~7人ほど。先生の自由な発想に触発されて、生徒さんもかなり自由。


実はこれに先立って、交差式製本の講座がありました。イタリアの製本ですが、糸で綴じていくので、和綴じとも少し似ています。4,6ページずつ、まとめて糸で留めていくのです。

2時間半くらいで出来上がり!表紙は2色の紙を組み込みます。わたしは、マーブルの紙をコラージュしました。
いろんなものをコラージュするのもOK.切手もいいかもしれません。小さいサイズの切手ファイルブックを作ろうかしら。教室の様子です、右端がアキコ先生。


アキコ先生の教室の楽しい感じが伝わるような展覧会でした。いつか教室にもおじゃまさせてくださいね!
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# by bi-damas | 2011-11-30 11:00
佳子の子守唄
岡田佳子さんの3度目の個展が始まりました。

「狂女」という作品。この作品を看板に使いました。それを見て、初めてびー玉に来た人もいました。

左が「愚を知る」という作品。愚というのが今回のテーマ。岡田さんは自分の今、を描いたそう。うまくいかない自分、思うように走れないもどかしさ。がんこ。朴念仁。

そう、一番奥のオレンジの作品が「朴念仁」。今回は14点。色がきれいで、落ち着きます。
お客さんの一人は「胎内にいるようですね」別の一人は、「やさしいですね」「まあるいですね」またある人は「生み出された卵」
佳子さんは10日間、一日も欠かさず、びー玉に出て来てくれました。ひいおばあちゃんの着物を着て、「ひいおばあちゃんの魂が乗り移るのか、しゃんとします」にこにこと、お茶を入れてくれます。
7時半になって、天神橋をとことこ歩いて帰ります。途中無農薬野菜の八百屋「T」にて、佳子さんは大根を買いました。買って帰っただいこんを見て、おばあちゃんが、突然「天満の子守唄」を歌いだしたそうです。「天満の市でだいこんそろえて船に積む~」
ひいおばあちゃんの着物、おばあちゃんの子守唄、おかあさんのだいこん煮、着物姿で大根を買って帰る佳子さんの姿、すべてが作品と重なり合って、温かい時間が流れたように思います。

初めてきたお客様が、会期中にもう1度来られて、実は詩を書いていて、見てもらおうかな、と思った、とCDを持ってこられました。残念ながら、画廊にはパソコンがないので、それはそのまま持ち帰られました。佳子さんも、わたしも「詩」「散文」「童謡」などにすごく興味があって、二人だけのときは、お互いの文章を読んで、過していました。版画や豆本を見て欲しい、といってくる人はいましたが、詩を見せに来られた人はいままでになかったので、ちょっと不思議な気がしました。
# by bi-damas | 2011-11-12 02:35
10月は癒されました~!
 銅版画の杉本あかりの個展、2年ぶりのあかりワールドです。
まずは「こんにちは」とかわいい蛾がお迎えしてくれました。
手前の作品が「山のあなた」山のあなたの空とおく・・・、あかりさんによると鷹はとても孤独で、かっこいいそうです。方や、トンビは群れをなし、かっこよくないそうです。わかるような気がします。今回は「孤高」というのがキーワードかも。

左の作品は「ひとり旅」手長蜂の女王さまが、卵を産む場所を求めて、一人旅をしているところです。

左はしが「真夜中の鳥かご」頭は鳥で、下半身が人間、しかも女性のようです。川上弘美さんの俳句「春灯鳥屋のあうむ動かざる」からイメージしたそうです。彼女の小説が好き、というお話は2年前にもでました。
この夏には「私の好きな本と書票展」で、川上弘美さんの「龍宮」を展示してもらいました。そこに貼られた書票は「はまぐり」から女性がのぞいているもの。人魚かと思いきや、足がちゃんとあります。ちょっとシュールで、なまめかしい、そんな作品でした。
書票ではないけど、あかりさんの小作品付の豆本、じゃ~ん、発表しちゃいました。

10枚の作品と、あかりさんの言葉、いつも持ち歩きたくなる、そんな豆本です。小品の「かたつむり」は、にょろ~として、粘った感がとってもいいです。

杉本あかりさんの作品は、タイトル、短いコメント、作品の3つがかもし出す、ユーモア、ペーソスが絶妙です。ものすごく悲しい、せつないのが今年は少なかったのでは?というと、あかりさんは「家族と暮らし始めて、甥や姪と過していると、素直になってきたのかな」
富山の自然の中、大家族と暮らしながら、彼女の作品がこれからどんな風にかわっていくのか、楽しみです。
# by bi-damas | 2011-10-24 11:33
きのこと動物たち
 今年の3人展は、まさに「きのこ」の森です。辻本路さんのかわいいきのこたち。大きさは、小は1センチくらいから、大は高さ7センチくらいまで。かさがどんなに大きくても、ちゃんと立ってます。その姿の愛らしいこと。
 「やもり」がこんにちわしてるのは、Ishikoroさんのティーマット。やもりの他は、恐竜、パンダ、それに亀が今年は仲間入りしました。

木版作品を手製の額に入れて展示。こちらは吉田コマキさん。コマキさんの作品は、ほとんどがあたたかい手作りの額にはいっています。もともと、コマキさんのお父さんが木工作家さんで、コマキさんも小さいときから木に触れるのが大好きだったそうです。それで、こ~んなゆるきゃら木彫り人形たちが。

常滑の陶作家、辻本路さんは、今回はマグカップなど、使いやすい食器類もたくさん。
箸置き定番ですが、少しずつデザインがかわっています。今年はクッキー、ドーナツ、オセロ。写真は箸置きにも、薬味いれにもなりそうな「スプーン」。辻本さんの白が基調の作品は、清潔な白いレースを連想します。


展覧会の様子は、スマイルさんのブログでも紹介していただきました。ここをClick!その1ここをClick!その2
どうぞ「ほっこり」しに来てくださいね。

展覧会は10月28日(金)まで 12:30から19:30(最終は ~17:00まで)
# by bi-damas | 2011-10-24 10:44
森に行こう、今年はどんなかな~
昨年に続いて「森へ行こう」秋を感じる展示です。

シルクスクリーンの大作は白木原麻紀。きのこ群は山口紀子の作品。キノコピンがなかなかかわゆいのです。
森の動物といえば、たぬき?きつね?ふくろう?紙粘度と革は、濱園明洋の作品。

吉岡幸也のきのこの灯り。赤、緑、黄の灯りがきれいです。「かさ」は銅板をたたいて、まるくしています。瓶は吉岡さんらしく廃品利用です。

赤ずきんちゃんが森へ行くと、こうなる・・・大場康弘のCG作品です。手前のトンボ玉は吉田絵里。

三好良彦の鉄、芽のでたりんご。

そして、りんごといえば、やっぱりちょうちょ?namigeの虫たちはカラフルですね。


他には、実際の葉や実を使ったとみながあつこ、紙とプラ版で元気いっぱいの作品はみっさん、陶でめくるめく動物たちの陶雑貨emian林重美子。maigo-shopは毛糸をつかった、帽子、アクセサリーなど。版画作品で森を表現したえがわ陽子など、13人による「森」です。9月16日(金)まで。
# by bi-damas | 2011-09-12 12:57
涼しく学ぶ
8月ラストの展示は、「夏の終わりのお楽しみ」展。交差式製本でファイルブックをつくろう、というワークショップがありました。

のりを使わないので、サイズが大きくても簡単に出来ます。今回はハガキサイズ、中味には透明フイルムを使いました。第2回目が9月4日に予定されていたのですが、台風のため11月13日に延期になりました。興味のある方は、ぜひ~。講師のハセガワアキコさんのコラグラフ(紙版画)による製本です。

スハラユリさんのバッグ 型染め、スハラさんの作品は文字を印象的に使います。


西辻ゆきこさんのステンドグラスでアイビーの飾りをつくろう、というワークショップも台風のため中止になってしまいました。こちらも、ぜひまたチャレンジしたいです。
他には、和綴じのノートを作るワークショップが。大雨の日でしたが、受講に来て頂きました。こんなかっこいいのができました。着物生地の表紙で、ハガキサイズよりちょっと大きなサイズです。

和綴じノートのワークショップも11月27日に再度開催しますので、また、HPでチェックしてくださいね。
# by bi-damas | 2011-09-12 12:33
豆本つくり
さて、夏休み中は毎日少しずつ豆本を作りました。
まず、表紙と中味をプリントします。それぞれ組み立てていきます。

表紙と中味を合体したら、洗濯バサミでおさえて、重石をして1時間ほどおきます。作業のほとんどに、のりを使います。乾かすのが、一番時間のかかるところなので、乾かしている間に、別の工程にかかります。

完璧に一体化させます。表紙と裏表紙全体にのり付け、これが最後の工程です。

そうして、また重石をして、丸2日間。我が家の辞書総動員です。

8月20日までに80冊、目標達成です。

9月10日までに70冊、20日までに70冊、トータル220冊を目指します。
今年は並行して、もうひとつの豆本を作りました。こちらは私の作品です。フランスの旅行記です。絵、写真、文章とすべてがオリジナルです。

5月に横浜に本部がある豆本協会に入会しました。いろんなイベントが関東を中心にあるのですが、大阪も負けていません。びー玉のすぐそばにある本のアトリエEIKOでも、豆本つくりのワークショップがありますが、びー玉も8月25日からの和綴じノートつくり、交差式製本で、ファイルつくり(8月28日・9月4日)などがあります。夏休みにわたしが作ったのが見開き製本です。パソコンで中味を作りますので、何冊もつくりたいときはおすすめです。8月21日に講座がありますが、また、11月にもありますので、ぜひ、びー玉のHPでチェックしてみてください。
# by bi-damas | 2011-08-20 10:32
夏休み
8月8日からびー玉の夏休みが始まりました。
9日に、摂津市男女共同参画センターさんで、ギャラリーのお話しをさせていただきました。
阪急摂津市駅は昨年出来たばかりの新しい駅です。正雀と南茨木の間の駅です。

おおつ、看板がでていました。打ち合わせを含め、こちらに足を運んだのは2回目ですが、びー玉のDMをいつもおいてもらっています。阪急が地下鉄に乗り入れているので、このあたりの人は南森町まで40分くらいでしょうか。わたしは昔、千里丘に好きな輸入酒販売店があって、何度か足を運びました。その頃はJRしかないので、行くのがたいへんでした。

お話しをさせてもらっている様子です。
15人のいろんな年齢の方が集まりました。物つくりされてる方が多かったです。なぜ、ギャラリーをはじめたのか、なりたち、苦労話をするつもりが、時間たらずで、なんだか「いい面」ばかりにおわったような。そんな楽じゃな~い、っう話もいろいろあったんですが・・・。
この日は、タマヨシコさんの手つくりお菓子(3種類のクッキー)を食べていただきました。甘くない、噛みごたえがある、大人なお菓子、好評でした。
今回、びー玉の歴史をふりかえることができ、気付くこともままありました。「経営」ということでは、ほんとうにめちゃくちゃやったな~。よう、9年間ももったなあ、という気がします。一番大変な3年間に、巡回展、海外での展覧会への参加などしていますが、そのために借金をし、4年目から7年目までは借金返済のために、バイト掛け持ちでした。ああ、きっと、そちらの話しをし出したらもう1時間は必要だったかも。
聴講してくださったAさんのブログでも紹介していただきました。「大好きがいっぱい。ココからスマイル」Clickしてね!

さて、夏休みの後半は、次の機会に。
# by bi-damas | 2011-08-18 11:39
酒とエロスと妖しい人形たちで「幻夜展」
夏の夜は寝苦しい。だから、やっぱり寝酒ですか?グラスに手が伸びます。

グラスは増田建冶。グラスの向こうで、ウイスキーのボトルがゆれています。本は増田さんの本なのです。

増田さんのグラスをお風呂にしてつかりたい・・・藤原杏菜さんのお人形がわたしの代わりに・・・なんて幻想もこよいはOK。
もうひとつのお人形・・・namigeのお人形は、赤ちゃんを孕んで、う~ん、ますます力強い。女子力は好調です。


男の夜のマボロシって、やっぱりエロスかしら・・・山本学の写真。バライタ印画紙のマジック!ぐっときますね。

パーティの夜は、山本さんの腕が騒ぎます。写真もですけど、お酒も!夏の夜だけじゃない、楽しい酒盛り。

そうして夜が更けていきます。睡魔がおそってきて、杏菜ちゃんのあやしの夢ドラマが始まります。
# by bi-damas | 2011-08-07 23:23
小さな世界
私の好きな本と蔵書票展。今年もあつ~い天神祭りの時期に、古本市もやりました!
今回は、書房よしむらさんの協力で版画、書票、美術関係の古本がいっぱいでしたが、それと別に出展作家さんから寄付いただいた本で、古本コーナーを設けました。こちらの売上は、被災地に本を送る活動をされているところに、義援金として送ります。

関東から参加の大野加奈さんの作品。本は大野さんにとっての大切な2冊です。

机の上に並んでいるのは、それぞれの作家の好きな本、蔵書票を貼りたい1冊です。わたしは13年ほど前に買ったインドのお寺や建物の写真集。その当時は蔵書印を押しています。今回、あらたに「ハヌマーン」の書票を貼りました。本に札を貼るというなんでもない行為ですが、そのことで、本が自分と近い存在になったような。一生手もとに置いとくよ、なんて思いが強まります。
山田いつかさんのこの1冊は宮沢賢治。賢治は私も大切な1冊があります。
左が大場康弘。大場さんはさすがデザイナーさんですね、CGを使った書票。紙の質感にもこだわりが。右が稲山ますみ。稲山さんのはめずらしいコラージュ。マーブリングは自作です。和紙、革、ビーズも使います。これは新鮮です!
他に、杉本あかり(エッチング)、えがわ陽子(メゾチント)、上山榮子(エッチング)、さとうかな(パソコン)藤原真知子(てん刻)たあつこ=かおり(手描き)。
なお、この展示のもようは、ブログ「大好きがいっぱい。ココからスマイル」Clickしてね!
でも紹介していただきました。
# by bi-damas | 2011-07-25 12:19
ユウジローさんの世界
坂井ユウジローさんの個展が始まりました。今回は箱の中に絵を描いた、はこゑ展です。

お菓子の箱に描いたもの。
サブレ、チーズなどの箱も、ユウジローさんの手にかかるとこのとおり。

招き猫は縁起ものでしょうか、今回一番人気!ユウジローさんの皮肉たっぷりの名コピーに、ちいさく書き綴られたつぶやき。皆さん足を止めて、目を近づけてなんとか読もうとしますが・・・。

今回はびー玉とのコラボで、9センチ×6,5センチサイズの豆本を作りました。ゑと文章はユウジローさんです。
大阪の町を自転車で回るユウジローさん、ギャラリーに行くシーンも出てきます。ハワイのシーンも。ハワイでは、オフィスでのデザイン仕事だったとかで、クーラーききすぎ、かなり寒い日々だったそうです。
サザンオールスターズのジャケットのパロディや、キヨシローの「サマータイムブルース」が聴こえてくる作品があったり、ユウジローさんの青春の音楽は、私も同世代だけに、ぐっときました。個展の2週間は、南風の吹く、浜辺にいるような毎日でした。
# by bi-damas | 2011-07-25 11:52
Tシャツと猫で笑顔に
毎年Tシャツ展は、5月までにやるのですが、今年は意外と涼しい6月でした。でも、Tシャツ展がはじまったとたんにアツ~クなりました。およそ25名の参加で、Tシャツはほぼ半数、60枚が並びます。

そしてもうひとつ、今回は「猫」が主役です。濱園明洋の恵比寿&大黒招き猫。

玉尾陽子のネコモビールも人気でした。猫のシュルエットって絵になります。

ねこやこと佐藤あゆみは、済洲島からの参加。シルキーな布、かきしぶやトンボ玉と合わせて、異国の猫の風情です。

懐かしいプラ板で作ったキーホルダーはみっさん。これは、40歳代女子に大うけ!

このほかにも、陶器の猫ブローチ(南公二)や猫皿(寄田一美)、ミニチュアドールハウスの仔猫(岸本加代子)、猫に、古布のパッチワークがかわいいTシャツ(星いっぺい)猫の決めせりふが笑えたTシャツ(天野千恵美)など、猫作家さんによるレアなTシャツがあふれていて、ほんとうに「笑い」がいっぱいになった展覧会でした。

今回、売上の1部の10000円を石巻アニマルクラブさんに、10000円とお客さまから募金いただいた3200円を福島県災害対策本部に送りました。ご協力ほんとうにありがとうございました。
# by bi-damas | 2011-07-03 10:48
ベスト1は誰に?
 2週目に入ると、蒸し暑い日が続きました。もはや、「扇子日」です。お客さまもついバタバタと煽ぎます。さすがに団扇持参の方はいませんね!
さて、NY在住のバーナード・ザロンさんに、扇子用に刷った版画を1枚寄贈していただきました。彼の刷ったオリジナル版画を扇子に仕上げずに展示しました。もし売れたら、震災のあった宮城県に送ってください、と彼から提案がありました。彼は扇面の半円の紙を見て、まるでベーグルみたい!と、それでNYの有名なベーグル屋さんの版画を扇子にしよう!と思ったそうです。

今回展示作品すべてを対照に人気投票をいたしました。お客様が集中したときなど、全員の方ににアンケートに答えていただけなかったのですが、60名ほどのかたが答えてくださいました。
栄えある1位は・・・!?じゃ~ん、西山和世さんの14票。銅版画の手刷りによる扇子です。こちらは真っ先に男性の方が買われました。そのあとも、女性2人が「同じデザインのを、来年にぜひ~!」とおっしゃってました。

さて、2位は粟津謙太郎さんの扇子。(13票)こちらも手刷りの1点モノです。買われたのは女性の方でしたが、「宝物にします!」実はわたしも、今回の扇子のベスト1がこの作品でした。

3位は同点でお二人います。(11票ずつ)ミズタニカエコさんと大場康弘さんです。トカゲのほうが大場さん。CGで制作、データプリントによる扇子。ミズタニさんのは、ペン画の原画をプリントしました。
人気投票の結果は以下のとおりです。(1票以下の方は割愛しました)
5位 吉田コマキ 10票 
6位 バーナード・ザロン 9票
7位 Michiko 8票  
8位 近松素子 7票 
9位 一花 6票 
9位 中尾亜希子 5票 仲津咲乃 5票 ナカハシコウジ 5票 
12位 粟野修一 4票 
13位 上山榮子 3票 
14位 白木原麻紀 2票 三宅由紀 2票 キャサリン・バトラー 2票

西山さんに票を入れてくださった14名のなかから、抽選で次の3名の方に扇子をプレゼントいたします。
久米川貞雄様  横田真希様  仲田イサ代様
おめでとうございます!また、次の展示でお待ちしています。
# by bi-damas | 2011-06-13 09:43
100本!
早い梅雨で、初日から雨でしたが、元気に「扇子100」展が始まりました。

アメリカからの参加もありました。24本、すべてが刷った版画作品です。エッチングも木版もドローイングもあります。切り絵ふうのもの、子供の作品を版画にしたものなど、ほんとうにのびのびした作品に、見ているほうも楽しくなりました。今回はデータ作成で、何枚か量産できるものと、直刷りの1点ものとに別れます。もちろん、刷りは扇面にダイレクトに刷る(描く)ので、かなり緊張します。写真は島田美穂子さんの書の作品。直に書いています。

昨年には、扇子入れがほしい、という意見も多数ありました。かきしぶのishikoroさん、帽子作家のタマヨシコさん、そしてガラス作家の吉岡幸也さん、着物の布を使った吉田友さんの4人の扇子入れが、およそ70本!

会期中は人気投票もします。ベスト1のかたに一票投じてくださった中から抽選で3名さまに扇子プレゼントが!墨で描かれた金魚がなんとも涼しい一花さんの扇子。
左、ペン画のミズタニカエコさん、右、CGの大場康弘さんの扇子。さあ、好きな作家さんの絵の扇子で、エコに夏をのりきりましょう。
会期は6月11日(土)まで。月曜休み13:00~20:00(土日は~18;00まで)
この展覧会の様子は、ブログ「大好きがいっぱい。ココからスマイル」で紹介されました。Clickしてね!
# by bi-damas | 2011-06-03 01:24
桜のチーズ
さて、今回びー玉では、はじめて「ヨーロッパのごちそうチーズ」の講座を開催しました。
毎回テーマをかえて、久世雅代さんのお話を聞きながら、チーズをワインといただきます。

きょうは、フレッシュタイプのチーズから。ハチミツとも合います。

そして、ワインはチリの白ワイン、コノスル。桜の葉の塩漬けを巻いて作られた、北海道の「さくら」と言うチーズ。このチーズはとっても人気があってなかなか口にできません。春の限定ということもあって、先生一押しです。口にいれたとたんに、桜のかおりがひろがります。くせがなくて、まるでチーズケーキのよう。
そして、3番目が「テット・デ・モアンヌ」ジロールという特別のチーズカッターを使います。くるりんと回して花びらのように削ります。花というより、きのこのような香りと味です。ちょっとショックな見た目とのギャップ。

最後が表が白カビ、中身が青カビというチーズ「カンボゾラ」ドライいちじくといただきます。
今回のチーズはそれぞれはっきり特徴があって、ドラマチックな1時間半でした。チーズが主役って、日常にあんまりないのですが、チーズを食べくらべると、ヨーロッパの食文化をちょっと体験した気分に。


桜にあわせるように、びー玉では、いろんな作品がゆるやかに咲いています。ガラスの器や陶器、新しい生活を彩るタペストリーや版画、もちろんチーズの好きな方もぜひぜひ、足をお運びくださいね。チーズの講座は4月21日と24日もあります。当日電話してお越いただいてもOKです。詳細はびー玉までお問合せください。
# by bi-damas | 2011-04-20 00:18
春のいろ

気付いたら、桜はすこし葉桜になっていました。堀川小学校の正門近くです。さて、春というと、何色ですか?やっぱりピンクでしょうか。

塩田亜希子の花器。貝殻型がなんともユニーク。真重涼香の木版も抽象ですが、なんとも色っぽい。

ガラスの栗田真理も、「黄色」「グリーン」「オレンジ」など、華やかさと、爽やかさが。おしゃれな、グラスは花器としても素敵です。タマヨシコのランチョンマット。チーズ、パンなどがミシンで刺繍されていました。食卓が楽しくなる、テーマにぴったりな作品です。今回もタマヨシコのユニークなお菓子が。すっかり定番になった、お酒に合う「タマつまみ」も。

のどかな春の海でしょうか。上月ひとみのタペストリー。短冊は全部で8枚あります。軸に使われた、かすりの生地もぴったりです。ていねいに手縫いされています。


こちらPOPな春です。いちごや桜がモチーフになっていますが、カラーは白と黒のツートンです。My Fragile Heart のバッグです。左は真重涼香の木版画。


食卓を楽しくする「春のごちそう」展は4月27日(水)まで。
和綴じのノートつくりや、お話し創りのワークショップがあります。
おすすめは、チーズとワインの講座。めずらしいチーズを、春の食材といただきます。
詳細は次回で。
# by bi-damas | 2011-04-19 23:41
桜咲く
桜の季節になりました。びー玉では、「豆本と小さな本」展が開催されました。
赤井都さんの本。赤井さんの本は手触りがとてもいいのです。雪の結晶が随所に見え隠れして、息を詰めて読み進みます。文章ももちろん赤井さんです。
山猫や木月禎子さんの「でんでんむしのかなしみ」(右)「和菓子」(左)山猫やさんは、文字も全て木版で彫り、和紙に刷られています。和菓子は熨斗つきでとってもかわいいのです。

今年のニューフェイスで目を引いたのが、よしのちほさんの作品。雪の結晶がだんだんと溶けていくと、ハート型のお水になる、というもの。恋心がこめられています。
中原喜代子さんのノートもすばらしい。革、ちりめんの古布、毛皮と、それぞれの手触りを楽しめます。
他にも自作の物語がいい、風琴幻想さんの絵本や、消しゴムはんこが贅沢におされたキナーゼ/青月堂さんの旅の美味しいものブック、吉原米子さんのてんこく豆本は、飛行機の尾翼のマークや、リサイクルマークやグッドデザインマークなどの商品マークシリーズなど、超マニアックで楽しくなります。どれもこれも、ほんとうに、小さな宝石のよう。
そして、今年も田中栞さんが、横浜より来られました。初日は和綴じの講座から。化粧断ちがむずかしく、みんな一生懸命です。糸で綴じていく作業は、やってみると意外とかんたん。ほらっかわいい本ができたでしょ!

そして、2日目ははじめての「見開き製本」です。これはページの真ん中がきれないので、見開きに絵が入る場合にとても有効です。材料はシンプルですが、糊使いにコツがあります。べちゃべちゃ厚塗りすると、仕上がりがきたなくなります。とっても神経を使う作業が続きます。田中先生の講座では、製本に必要な道具をどこで手にいれたらいいか、ということから、和本のなりたち、本のページ組みなど、ほんとうに、単に豆本ということだけでなく、本全体のことが、細やかに説明されます。今回は武井武雄のめずらしい本も見せていただきました。夢のような特別講座でした。
# by bi-damas | 2011-04-13 00:13
春の訪れ
待ちに待った春の訪れ・・・なのに、なんて重い毎日なのでしょう。ギャラリーに訪れる人はみな、一様に不安な気持ちを口にします。遠く、長野や富山から作家さんが来られると、何時にもまして、再会できたことと、作品の無事を感謝しました。さあ、やっぱりギャラリーは笑顔の場所でないと。小さな虫たちの命が輝く、「ファーブル展」の始まりです。
Samの時計のパーツでできた虫たち。なんだか「ジジジ・・・」と聴こえてくるのは、わたしだけでしょうか?時を刻む虫たちに、しばし見とれます。
ちょうちょ好きな粟津謙太郎の「蛇の目蝶」エッチングの線の束は力強いです。白木原麻紀のとんぼはシルクスクリーン。右は銅版画をシルクスクリーンで、和紙にすった作品です。

仲田イサ代の「ちょうちょ姫と天道虫の王様」わずか4センチくらいの虫ですが、いつもの5倍くらい幸せな気分になります。

ユーモラスな虫たちは、杉本あかりの銅版画。蔵書票です。右にささっているのが、山口紀子のキノコピン。
ピンは80個ありました。皆さん、帽子掛けにするとか、ケーキに飾りつける、とか、いろんな使用方法を考えてニンマリ。わたしは、紙テープをかけるのに、使おう!と即決まり。
杉本あかりの「そらふね」と言う作品は、今回特に心をつかまれました。
葉っぱの船に小さな種が3粒乗って、風に吹かれて、飛んでいます。3粒はなんだか不安そうな表情なのですが、飛んで行く先できっと新しい芽吹きがありそうです。旅立ちは誰だって不安。でも、次のステージに旅立つ日がくるのは、きっと「また新しい芽が出せるから」。
そう、いつもにこにこ微笑むあかりちゃんですが、作品からは強いメッツセージを感じました。
# by bi-damas | 2011-03-28 11:12
至福の時間
びー玉コレクション「小さな版画展」、、、つまりびー玉が8年間の間に集めた版画作品の数々を展示しました。
一番記憶に新しい高浦とみ子の作品

そして8年前、YONIとスージェの二人展。そのときの作品です。YONIは二人目の子供が出来てまもないとき、腐食液がつかえないので、ドライポイントのみ。慣れない北京での生活ぶりがうかがえます。黄砂とぶ、北京の街。YONIもスージェも天才だと思います。

パリでお世話になったラウルの作品。この人のドライポイントも凄い。風刺の効いた表現も、脳みそに突き刺さるようです。右はバーナード・ザロン。ニューヨークの売れっ子版画家です。なんとエディションは150分の、、、です。線だけの勝負!一見漫画チックですが、どうしてどうして、スケールを感じる空間のひろがりはすごい。ユーモアのセンスもすごく好きです。
最後にやはり、わが師粟津謙太郎氏に触れなければ、、、。27年前、とあるギャラリーで氏の作品を見てから、ノックアウトされました!以来、氏のアトリエの門戸を叩いて、版画の道に入りました。この色の束、軽やかな線、重厚な黒。すべてが奏でる音が聴こえてきます。
好きな作品を並べてすごした10日間は至福の時間でした。
# by bi-damas | 2011-03-01 01:33
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